こんにちは!
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、いよいよ建築費用の総額について触れたいと思います。
お金の話ばかりで、すみません…!
今回、値引額の詳細は公開していません。できない…と言った方が正しいかも?
値引額の詳細は省いた最終的な総額を載せますので、ご参考までに!!
家のスペック
ハウスメーカー:住友林業
平屋・建物37坪
施工面積:39坪
- 29畳LDK+2畳パントリー
- 9畳タイルデッキ
- 5畳WIC
- 4畳✖️2 子供部屋
- 6畳寝室
- 6畳書斎
- 5畳ランドリールーム・脱衣室
- 1.5畳エントランスクローク
木造・BF構法・LS30仕様・外壁サイディング
商品名:GRAND LIFE
寒冷地仕様
(3地域・省エネ地域区分1・2断熱仕様)
家族構成等について
夫 38歳(フルリモートワーク)
妻 36歳(リモートor外で仕事?)
長男 15歳(来春から高校生になる予定)
長女 8歳(来春から小3)
次女 5歳(来春から年長児)
5人家族です。これ以上増える予定はありません!
が、犬は1匹飼いたいねと家族間では話しています。
基本的に長い時間、家にいる可能性があるのは妻である私と夫です。
建築費総額
(税込)5200万円です。
※2021年5月契約の場合
外構費・オプション費・付帯工事・インテリア全て合わせた金額です。
ここから土地代は別でかかります。
さらには住宅ローンの手数料も別途です。
値引き後、着工合意時の最終金額を載せています。(キリのいい数字にして載せているので、実際の金額とは異なります。)
値引き金額は担当営業さんの腕の見せ所!!
うちはネット情報を見る限りでは、平均〜ちょっと多めぐらいの値引きだった!
とはいえ…値引きができる金額って、ある程度決まっているようなので、ご経験ある方は大体予想はつくかなーと思います。
坪単価って?
どこまでを坪単価というのか…。
建物本体のみのことなのか、付帯工事等を含む総額のことをいっているのか?
なんなら、消費税込なのか?
消費税だけでも100万単位で変わるので坪単価の定義って、何とも言えないです。
ちなみに…以前、30坪前半の二階建住宅(住友林業の建売)を見せて頂いた時の坪単価は110万程度(値引きなしで)と言われました。
建物費用の平均額は?
時代によって異なりますが、現在は材料費の高騰が続いていることで、家そのものの金額も上がっています。
2021年から家探しをしてきましたが、当初は大体30〜35坪で3000万円台程度のお家が多い印象でした。
規格住宅だと30坪前後で、1000万台〜のお家もありました。
当初の予算
30〜35坪で3000万円台が多い中…
当初の予算は、土地込4000万円の建坪は45坪希望で…完全に世間知らず丸出しでした。
大手では、30坪台なら何とか…と言われましたが、今思えば当然のこと。
私はローコスト住宅派だったから、それなら希望通りでいけたかも!?
Instagramでアンケートを取ってみた ①建物総額は?
外構を抜いた建物の総額でアンケートを取りました。
住友林業以外の方にもアンケートを取っています。
結局、住友林業のお施主様からの回答が多かったです。みなさん、ありがとうございます!
では、こんな結果となりました!!
1位⇨4000万円台
2位⇨3000万円台
3位⇨5000万円以上
4位⇨〜2000万円台
建築費用が以前より上がってるせいなのか?4000万円台のお家が1位となりました。
ざっくりなアンケート過ぎたので、金額をもう少し細かく分けて再度アンケートを取ったところ、最多は4000万前半でした。
大体、この価格までくると住友林業ユーザーの方ばかりでした。
土地の高い地域になると…土地代合わせたら億近くになるよね。
うちは、土地代が引くほど安かったので建物にお金をかけることができましたが…都心に住むとしたら、住友林業で建てるのは無理だったと思います。
坪数大きい=建物費用高い
坪数もアンケートを取りました。
圧倒的に30坪〜35坪が多かったです。
ただ…それなりに、5000万円オーバーの方もいらっしゃったのですが…
概ね、41坪以上のお家が5000万円オーバーだということが分かりました。
家族構成で、坪数は大きく変わると思います。
完全二世帯住宅だと、間違いなく坪数は大きくなります。
単に大家族という場合も坪数は大きくなりがち。
逆に人数が少ない場合は、そこまで坪数を大きくする必要はないと判断される方が多い傾向にあります。
家族の人数や環境で、坪数は大きく左右されるよね。
逆にいうと、坪数を減らすのが一番の減額になるんだとも思いました。
我が家は…LDKを優先しすぎて、子供部屋と寝室を小さくし過ぎてしまったので、欲を言えば40坪以上は欲しかったのが本音。
金銭面や土地に余裕があれば、家族構成は関係なく広いお家に憧れます!!
オプション代の平均金額は?
我が家はオプション費用が600万でした。
それなりの金額だと思います。
オプション費用を占めているのはLDKです。
オプションとは別になっているインテリア関連も含めると、1000万程度になってしまいました。
※インテリアに含まれるもの→キッチン・照明・カーテン・インターホン
キッチンハウスはインテリア扱いとなります。
Instagramでは、キッチンハウスのオンパレードですが…みなさん、どの程度の費用なのでしょうか。
Instagramでアンケートを取ってみた ②オプション代について
正直、インスタに載せている家垢さんたちは一般的なお家よりも少々豪華な印象です。
それを踏まえて、結果を見ていただければと思います。
ちなみにキッチンを含んだオプション金額としてアンケートを取っています。
1位⇨200〜300万円台
2位⇨500万円以上
3位⇨400万円台
4位⇨100万円台
意外と?オプション金額は控えめでした!
特に住友林業は標準仕様が充実しているからこその200〜300万円台が最多だったのかもしれません。
うちも床は、LDK以外はほぼ標準!
しかし、2位に500万円以上が君臨しているところ辺りがInstagramの華やかさを物語っています…。
標準仕様+αで、オプション200〜300万円は簡単にいってしまうのが注文住宅の怖いところ。
最初に買ったマンションの時は…オプション0円で乗り切ったよ!別に普通に暮らせたよ!
住宅展示場のような、ほぼオプションで構成された家にしたい場合はオプション代だけで、1000万以上はかかる可能性が高いです。
オプション費用の高さはあてにならん①結局センスの問題
オプション控えめでも素敵なお家は沢山あります。
結局、お施主様のセンスが大事だなと思っています。
え?うち??
お金かけた割になんとも中途半端な出来栄えwww
そう、私はセンスがない!!
オプション高い=オシャレではないということを断言します。
インスタ見てると絶望するレベル。
でも、キッチンハウスがあるだけでとにかくオシャレになる(キッチンだけ)ことは間違いないです。
オシャレ度はキッチンハウス頼み!
オプション費用の高さはあてにならん②バランスが大事
やりすぎると…いやらしい。
とりあえず高いやつ!みたいな考えだと、ゴテゴテするだけ。
オプションにお金かけるより、そもそもの間取りを充実させることも大事。
なんで、ここにばかりお金かけたんだろう?が発生する。
外構費用について
我が家は土地200坪の田舎です。
外構費用に480万円(税抜)かかっていますが、完成度としてはかなり中途半端です。
それは土地が広いから。(自慢みたい?いや、自慢させて)
何をやるにも広範囲で、お金がかかる!予算が足りない!という状態になるので中途半端になってしまいました。
外構については別途まとめ記事を書く予定でいます!
Instagramでアンケートを取ってみた ③外構費用について
外構費用の総額は、圧倒的に200〜300万円台が最多でした。
外構業者はハウスメーカー提携の場所なのか、自分で探してくるのか。
相見積もりをとってみると、金額差が大きい部分です。
ある程度までやってもらって、残りはDIYをするのか。
都会のように土地面積が限られている場合は、外構費用がそこまでかからないという可能性もあります。
都会の土地はそもそもが高いけどね!
忘れちゃいけない!現金支払い
ここまでの建築費用の総額には現金支払いの分は含まれていません。
家の建築に関わる費用として大きかったのは水道管引き込み工事です。
あとは、贅沢品の部類になるかもしれませんが、薪ストーブ本体と設置費用は丸々現金です。
薪ラックもストーブ屋さんにお願いしていますが、もちろん現金。しかも金額が大きいので震えています…。
他はまだ支払っていないので、恐ろしいのですが…登記費用や火災保険も必須費用ですね。
家具・家電、引っ越し費用等の全てを入れると…総額600〜700万程度の現金が必要となりそうです。(※我が家の場合です)
注文住宅貧乏になってしまった!
長男の高校入学もあるし、近々車検もあるー…💸
住宅ローンと世帯年収の関係
この件については、アンケートを取るのは気が引けたので…我が家の場合の話を。
住宅ローンは頭金なしのフルローンです。
そして、リスク面で色々と言われている変動金利を選択しました。
ちなみに…援助も給付金等も0円です。
世帯年収の6〜7倍までは、住宅ローンとして借入ができる…なんて話は聞いたことがあるかと思います。
今は8〜9倍までぐらいは、いける!とも聞いたけど…実際どうなんだろう。
我が家の場合は、実際に年収の8〜9倍まで借りてしまったら、普通の生活ができません。
借りられる金額と返せる金額は違うというのは、正にこのこと…!
ということで、世帯年収の5倍ぐらいの住宅ローン額で落ち着きました。
世帯年収と書いていますが、ローン自体は夫のみで組んでいます。
遠方に引っ越す関係で、私は転勤なのか退職となるのかもローン審査に関係があるようだったので、私の仕事はあてにしないことにしました!
というか、あてになるほど稼いでいないんだけどね…。
そこを踏まえて返済比率の方もみてみしょう。
夫の月収のみなら24%
世帯月収なら20%
※手取り・ボーナス込(ボーナス手取りを月換算した場合)
ギリギリ無理のない返済額に収まっていると思います。
理想の返済比率は20%(ししりん調べ)とも言われているので、共働きの場合なら理想的な返済比率!!
色々と書きましたが、家計的に返せれば問題はありません。
万が一返済キツイなぁ…という状況になったとしても、家代の支出は減らせないので、私はとにかく働くしかない!と思っています。
なぜ費用の公開をしたのか
費用を公開しまくっている私のブログですが…その理由は自分が知りたい情報だったから。
お金のことは最初から最後まで心配な部分なので、とにかく知りたい情報でした。
自分の予算で、理想の家は建てられるのか。
理想をなるべく崩さずに切り詰めるにはどうしたらいいのか。
注文住宅を建てるにあたり、一般的には予算を気にされる方が多いと思います。
なので、誰かの何かの参考になればいいなと思い公開させていただいています。
まとめ
※1〜4まではアンケート結果
- 建物費用総額は4000万円前半が最多(土地・外構別)
- 建坪は30〜35坪が最多
- オプション費用は200〜300万円台が最多
- 外構費用は200〜300万円台が最多
- ししりん家は37坪で、外構・消費税込で5200万円(土地別)
- ししりん家の返済利率は手取りの24%
- 住宅ローンとは別で現金600〜700万が必要となる予定
- オプションは金かけりゃいいってもんではない
土地についてアンケート取ってないぞ?と思われた方もいるかもしれません。
土地代は、地域差・環境差が大きいので聞きませんでした!
都会と田舎では、土地代が雲泥の差!
土地持ちの方・ご実家の土地に建てるという方もいらっしゃると思うので、建物のみにフォーカスしました。
ではでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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