みなさん気になる値引き交渉の話!
私たちは、値引き交渉をしていませんし、紹介割引も使えませんでした!
紹介割引は担当者がついていると適用されませんでした
契約前に住友林業施主のブログを読み漁り、紹介割引は使えないものかと沢山調べました。
が・・・もう既に契約に向けて話が進んでいる場合には適用できませんでした。
あるブロガーさんに連絡をして紹介してもらおうとする⇨ブロガーさんの担当営業さんから、我が家の営業さんへ連絡がいく⇨我が家に営業から適用できない旨の話をされる
せっかく動いていただいたのに、申し訳ない・・・
よく展示場に行く前・資料請求する前に紹介割引が適用できる旨書いてありますが、その通りでした!
稀に担当者がついていても適用できるパターンもある模様ですが我が家の場合は適用されませんでした。
展示場にフラリと行く前にきちんと調べておけばよかったと既に後悔ポイント・・・
なので、今このブログをご覧頂いている住友林業検討中の方は要注意です!!
少しでも値引きを引き出したい場合は、展示場へ行く前や資料請求する前までに紹介してくださる方を探すことをおススメいたします!!
値引き交渉はしなかったけど値引きはありました
契約寸前の際、値引き交渉の件はこちらからしませんでしたが、出してもらった見積書には値引き額がしっかり載っていました。
相場の値引額かは不明だけど・・・
そして紹介割引によりどの程度の差があるのかも適用されてないので分かりませんが、「〇〇割引」と何かしら名称つけて割引きはしているのだと思われます。
あとは予算をしっかり伝えてあったので、こちらの予算に最大限近付けた金額は提示してきました。
ただし、この時点では本当の限界の予算は伝えない方がいいです。
他社さんから、大手HMは最初から利益上乗せしておいてから割引して「こんなに値引き頑張りました!」って言ってくるよ。とも言われましたが、それはどこの会社も金額は違えど商売なのだからあると考えています。
それでも値引き交渉を積極的にしなくても、値引きされているならもっと値引きを引き出せたのでは?と少し後悔。
しかも、着工〜竣工が先過ぎて(施主都合ではない)グリーン住宅エコポイントの恩恵も受けられない、すまい給付金の恩恵も受けられない(これは着工時期関係ないけど)・・・ので、「値引きをもう少し!!」って言えばよかったなとか。
交渉苦手なんだけど、せめて木のきこりんが欲しいと言えばよかった(笑)
見積書(資金計画書)に何がいくら含まれているのか確認
私たちの見積書で気になった点はこの項目たち。
- 外構費用 別途
- 地盤改良費用 敷地調査未了
- カーテン 別途
- 提案工事 130万円
- 照明 35万
- 水道本管取り出し工事 50万
よく見たら、金額入ってない項目多くない?
地盤改良ってあったら、100万単位の話なのに概算で資金計画に入れなくていいものなの?
まだまだ掛かるってことか・・・聞いてないぞ。
結果的に地盤改良費用は掛かりませんでしたので、一安心。
敷地調査をきちんとしていれば、水道管工事に関してはほぼ正確に出しているはずだと伺いました。
たまにTwitterなんかで、水道管の工事の際に追加費用が何百万って言われたとか見かけたことがあったのでまだ不安は残るけど、営業さんの言葉を信じたいところ・・・。
敷地調査後だったら、後から大幅な追加工事の話は基本的にないってことね!
カーテンなんてたかがしれてるだろうと思って、施主さんブログを調べてみたら住友林業オーダーだと30〜40万位は普通に掛かりそう・・・。
もうニトリさんのお世話になるしかないかも?
ロールスクリーンなら、ニトリさんも選択肢があり値段も手頃♪
そして、照明は・・・正直想像がつきませんが間接照明に拘ったりしたらあっという間に35万なんて使い切ってしまいそう。
全部ダウンライトにするにしても数が必要そうだし、金額の想像がつかない・・・。
いくつかのブログを参考に見てみたけど、結構開きがあったんだよね。家の広さや明るさの好みもあるもんね。それでも、35万はギリギリラインだったかも。
気持ち的には、相場から判断する限り照明代50万、カーテン代30万程度の予算があると安心だったかも。
使わなければ、それはそれでいいのだから。
カーテンは自分で用意する前提の予算取りだったのかもしれないけど・・・みんな別途になってるのかな。
そして、外構工事。
住友林業で外構やると高いです!
芝生なんて自分で簡単にできますし、外構は後で自分でやればいいんじゃないですかね!
なんて言われたぐらいなので、最初から0円設定。
外構は住友林業緑化にお願いすると、とても高いという噂ですが、見積もりはお願いしようと思っています。
高い分、ハイセンスなのかと期待している・・・払えるのかは分からないけど。
平気で何百万とする外構費用。
予算が0円というのはさすがに心許ない・・・
ウッドデッキ、ポスト(表札)、駐車場はお願いしたいし、芝生敷くのはいいんだけど土をならすところと処分までは業者に依頼したいな〜。(ほとんどじゃん)
私調べによると、住友林業緑化だと住宅ローンに組み込める可能性が高い。(選ぶ銀行によって違う可能性もあるので営業さんに要確認!!)
外注の場合は、絶対に住宅ローンに組み込めないのかな?これも選ぶ銀行によって違うのかもしれない・・・今度、営業さんに確認してみよう。
⇨2021年11月13日 追記
外注業者でも、後完了工事扱いで住宅ローンに組み込める場合があることを知りました。やはり、銀行にもよるみたいなので確認は必須ですね。
現金がいくら必要で、どこまでローンに組み込むことができるのか。
そして、自分たちのローン枠だと後いくら使うことができるのか?
そんなこと何も考えずに契約しちゃったよ!!
提案工事(オプション)は契約前に盛り沢山にしておいた方がいい理由
提案工事の内訳
- 凍結深度の深基礎+残土処理 93万
- スタディースペースの机 8万
- キッチンのカップボード 28万(これってオプションなんだ…)
- 洗面台サイズアップ90㎝→120㎝ 5万
- 電池錠マイナス −6万(何でだよ!むしろ、つけといてくれ!)
オプション,ほぼ深基礎じゃない?
凍結深度と深基礎とは?
寒冷地なので、冬はとても寒く地面が凍ります。地面が凍ると地盤が膨張し押し上げられてしまいます。つまり、凍結深度とは地盤が凍ってしまう深さの事をいいます。そのため、家を作る際は予め深く地面を掘っておき基礎を深いところに設置しておく必要があります。この深さは寒冷地といっても地域により異なります。御代田は深さ70cmでした。(北海道並!!)
残土処分って、自分でやれば費用は掛からないのかな?
余った土は庭にばら撒くとか・・・
残土を全てご自身で処理されるのは難しいかもしれません。一部ご自身
で処理していただくとしたら約20万程度のマイナスとなります。
20万・・・東京から御代田までの交通費と子供達連れての作業という労力を考えたら削る必要はない程度の金額なので、予定通りプロにお願いすることにしました。
契約前に滑り込みでお願いしたオプションはkitchen houseのキッチンぐらいです。
キッチンハウス、高いですよ!?いいんですか?
予算のことを心配していた私たちなので、営業さんはキッチンハウスなんて単語が出てくるとは思っていなかったようです。
キッチンハウスとは、住友林業をご検討中・施主様ならご存知の方も多いはず。
150万円から、このカッコいいオシャレなキッチンが導入可能です!!
キッチンとカップボードはセットの価格だよ♪
キッチンハウスにしたので、オプション扱いになっていたカップボード代の28万はカット!
標準のキッチンもマイナス計上されたので実際は100万前後でキッチンハウスは採用できました♪
このキッチン、熱にも傷にも強いんだって!(高いけど・・・)
長く使うものだから、キッチンハウスにしてもいいよ。
・・・・マジで!!
ケチな・・・いや、お金の事に厳しい夫がOKを出してくれたキッチンハウス!!
キッチンハウスの詳細は、打ち合わせもこれからなのでまた後日…^ ^
契約前に出した希望としては、スタディースペースが欲しい!夫の書斎とランドリールームが欲しい!と言った中のうちオプションとして出てきたのは、スタディースペース用の机のみでした。
見にくいかもしれませんが、キッチンの前で薪ストーブ横にあるのがスタディー机です。
ウォークインクローゼットのパイプやパントリーの棚、エントランスクロークの棚もオプションではなく本体工事に含まれていました。
それ以外の各部屋に収納がないという事に気がついたのも契約後。
契約後の今は、まんまと造り付けの本棚等がどんどんオプション上乗せされています。
書斎も頼んでいないのに契約後から造り付けのワーク机や本棚がズラリ。
値引率の話からすると、オプションを乗せるだけ乗せてから値引き交渉の方がお得感があったかもしれないと思ったり。
何より、我が家のようなギリギリオプション枠ではお金のことばかり考えた家造りライフとなります・・・。
初めからやりたい事を盛り込んでから契約すれば、最終金額が膨れ上がることはないと今なら思います。
俺が契約前から希望していた薪ストーブも
約200万と高額だから外された状態のままだし・・・
この薪ストーブだって枠としては200万持っておいてもよかったのでは?
と後悔!!薪ストーブは予算に組み込んだままにしておけばよかったと何度も思いました!
そして、最終的にローン枠で足りなかった分は現金が飛んで行くことに💦
初めから、現金数百万を用意できて、かつ現金使っても家計に響かない人は住宅ローンにこだわる必要はなし♪
我が家はですね・・・薪ストーブ代に現金200万に水道管工事に外注予定の外構費用に現金使ってしまったら、口座がすっからかんになってしまう・・・。
ということで、あまりにも不安なので住宅ローン枠を500万追加しました・・・!
予算内で建てるというコンセプトはどこへやら・・・
契約して数ヶ月であっさり最初の予算から大幅オーバー。
500万枠を使う使わないに関わらず、これで安心して要望を伝えることができます。
ここで我が家は本当に限界の予算金額になりました。これ以上は本当に無理!!
無駄なものには払いたくないから、不要なドアは徹底的に外すし
オプションも最後に徹底的に仕分けするけどな。
後から住宅ローン枠の追加は結構嫌がられるので、はじめから余裕資金として200万以上はあると安心です。
(この住宅ローンの金額追加は、すみりん施主ブログで有名な方からのアドバイスで実現できました!本当にありがとうございました!!)
※ローン金額の増額(追加)は、金融機関によりルールが異なるようです。増額可能かは金融機関や元々の借入額等にもよりますので、ご参考程度でお願いします。
窓や外壁へのこだわり、太陽光等の高額なものを入れるなら200万では足りないかな。ここを盛りに盛ったら1000万近くいきそう・・・!
まとめ
色々書きましたが、結局は住宅ローンの毎月の支払いが無理のない金額となっているのかが大事。
住宅ローン審査に通らない可能性もあるからね。
どうしても予算的に無理なら、諦めざるを得ないオプションも多数あります。
なので、契約前に沢山調べて現実的かつ理想のオプションを探して取り入れましょう!!
とにかく予算ギリギリは本当に精神衛生上よくない!契約後だと色々と後戻りできなくなるし!(できるかもしれないけど労力使うよ〜)
コメント