今回は「採用した床材」についてのまとめを記事にしました。
分かるところは金額も公開していますので、どなたかの参考になれば嬉しいです!
床材のまとめブログとなりますので、新情報や変更があればこの記事を更新していきます!
また載せている金額については、参考程度でお願い致します。
リビング⇨無垢のウォールナットと一部オプションタイルに
住友林業の床材ではなく、ニッシンイクスというメーカーの無垢床材を採用しました。
住友林業の挽き板分がマイナス計上され、18畳のリビングと一部通路を入れて、差額は約18万程でした。
単体で見るとビックリするような金額だったけど、差額になるから無垢材でも採用しやすい金額だと思ったよ♪
リビング内にある「薪ストーブ置き場」はタイルにしますので、タイル部分は無垢床分がマイナスになるため−27515円に。
タイルはこちらのオプションタイルを予定しています。
金額は約120cm×120cm程度の範囲(1畳分ぐらい?)で52005円です。
タイルって、そこそこ値段が張るよねぇ…。
ここのタイルを住友林業の玄関ポーチ標準タイルのグレイスランドにした場合の金額は30096円でした。
これぐらいの金額差なら、サイズ600×300であるオプションタイルを選びたい!
基本、住友林業の標準品だと300角の正方形タイルしかありません。そして住友林業のオプションからは長方形タイルというと、このタイルしかなさそう…。
住友林業の設定品(オプション)にこだわらなければ幅は広がるけど、金額がどうしても気になって…
他にお手頃な長方形大判タイル情報あれば知りたいです!!
玄関ポーチも同じオプションタイルを採用 ※2022.5.30更新
玄関ポーチの標準タイルはグレイスランドです。
色のバリエーションが豊富で、色合い自体もとても素敵です。
これに長方形という選択肢があれば…全然標準のタイルで十分なのに。
ということで、玄関ポーチもオプションタイルへと変更しました!
ピンクで囲った所をすべてオプションタイルへ変更しました。
グレイスランドとの差額は約14万でした。
高っ…。見た目だけのために14万…。
(これは追々消されそうなオプションだな…)
とりあえず現時点では、ここはオプションタイルを採用してもらっています。
最終的な総額次第では早々に減額されそうな箇所ではあります…。
⭐︎NEW(2022.3.2)タイルを変更したい…!
「タイル、設定品なのに思ったより高いよね?」
という腑に落ちない気持ちから、他のタイルも検討することにしました!
サンワカンパニー・Maristo・平田タイルのタイルを検討することに♪
単価を見る限りでは、圧倒的にサンワカンパニーがお安く見えるけど…施工代や輸送費を入れるとどうなるのか?
平田タイルは見た目が最高にカッコいいタイルが…!でもお値段は…💦
Maristoで扱っているタイルの金額は結構する…けど、今のデフィよりもそこまで大きな差があるのか?
ということを、実際に検討してから判断することにしました!
このまま、知らない・調べてないで終わらせると後悔してしまいそうだったので…。
また決まったら更新します!!
⭐︎NEW (2022.5.30)ようやくタイル決定
タイル決定しました!!
平田タイルのBrama
BRM-3060 Dと濃い色のタイルを選択しました。
薪ストーブ下も、玄関もこちらのタイルに変更しました。
タイル一枚一枚の柄や色味が異なるので、完成が楽しみ!!
あんなに時間をかけて探したのに結局ICさんに決めてもらったという…。
ダイニングキッチン⇨石材調フロア
2021年4月から新たに選べるようになった床材で、設計士さん推しの床材です。
色は3色展開のみなのでバリエーションに乏しいのが難点…
赤ペンで線引きされ網掛けもされた部分がダイニングキッチンで11.2畳分あります。
このエリアをすべて「石材調フロア」に変更しました。
金額は標準で入っている挽き板との差額で+50520円。
えぇ!!挽き板より高いの!?勝手に挽き板より安いのかと思ってた…
高くても採用はします。
それでは、石材調フロアを選んだ理由はこちら。
- 床への水ハネや油汚れが気になる
- DK内にスタディースペースがあり、子供が使う場所なので傷がつきそう
- ダイニングで使う椅子の脚に傷防止のための靴下を履かせるのがイヤ
- ダイニングテーブルの下にマット汚れ防止の為のクリアマット等を敷くのが好みじゃない
これらの理由から、当初はブログやインスタで調べてフロアタイルを導入したいと考えていたのですが、どうにも微妙な反応をされ…この石材調フロアか、LIXILのサーモタイルをすすめられました。
↑LIXILのサーモタイルはこちら。
サーモタイルはタイルの冷たさを軽減できているタイル!でもタイルだと高そうだから断念…
石材調フロアは挽き板のように、木の板の上に石質仕上げ材が貼られたものです。
フローリングのように敷くことができますが、見た目や質感はタイルです。水にも強く高級感もあり、とても楽しみです!!
床材の貼り方「馬貼り」でお願いをして、さらにタイル感がアップするようにしました。
⬇︎ちなみに馬貼りとは、こんなタイルの貼り方になります。
夫の書斎⇨無垢のマホガニー
途中、床材を杉にしたいとかかなり迷走した書斎の床ですが、結局住友林業のマホガニーになりました。
やっぱり、一目惚れには勝てない。
こちらの記事でも無垢マホガニーへのオプション金額を公開していますが…
なんと、間取りの変更を何回かしているうちに床材の種類まで変わってしまっていたようで…
過去の記事では突板⇨無垢だったのが、挽き板⇨無垢の場合のオプション金額の表示に変わってしまいました。
ということで挽き板⇨マホガニー無垢(6畳)の差額は82215円でした。
本来、床材は本体工事の見積に計上されているらしく…施主側からは見えない明細の部分になるから、変更されていても気付きにくいんだよね。
ホール・パントリー⇨挽き板
朝日ウッドテックのラスティックのウォールナットにしました。
元々、朝日ウッドテックの挽き板をメインのLDKで使うつもりでいましたので挽き板エリアがあるのなら、これにすると決めていたので迷いませんでした。
パントリー(Pと書いてある場所)
パントリーには、ドアがありません。ホールからドアを開けるとメインのLDKへと繋がる通路はもう無垢床になっています。通路の途中にパントリーがあり、ドアがないため中は丸見えです。
とはいえ、パントリーは物置の場所なので無垢床を採用するのは抵抗があります。
パントリーには冷凍庫も置くし、重いものもたくさん置く場所になるから傷は確実につきそう…。
パントリーも石材調フロアにすることを考えましたが、挽き板より価格が高いことに躊躇してしまいました…
さらに突板やサニタリーフロアに変えてしまうことも考えましたが、さすがに無垢床の隣かつ、丸見えの場所に質感の違う床材が出てくるのは微妙な気がしました。
この空間に第三勢力(サニタリーや突板)が現れるよりは、ホールと同じ挽き板にしておいた方がまだ一体感があるかも。
朝日ウッドテックの挽き板は板の幅が広いのも特徴です。
ニッシンイクスの無垢ウォールナットの幅150mmと同じ幅なんです。
幅が同じで、ウッドテックもニッシンイクスも節があるタイプにしたので、ぱっと見はあまり違和感がないだろうと考えています。
脱衣兼ランドリールーム・トイレ・WIC⇨サニタリーフロア
脱衣所やトイレはサニタリーフロアでもまぁ〜普通だと思います。
なんせ標準仕様なので。
でも、WICにサニタリーフロアって聞いたことがない。
さて、実際にサニタリーフロアとはどんなものなのか?
見た目は結構いい感じだと思う!
水回りはキッチン同様、石材調フロアにしようと考えましたが…予想よりも金額が高いので標準のままにしました。
標準とはいえ、クッションフロアよりも質感や見た目もいいので仕上がりが楽しみです。
あとは壁紙でオシャレな感じになるように仕上げるんだー!
やはり心配なのは、思いきりすぎたWIC。
今回、サニタリーにしたエリアを①〜③の番号で分けました。
②のWICはホール側の入口の場合はドアがありません。
そのため、当初はホールとの繋がりを意識してホールと同じ「挽き板」になっていました。
が…!私はWICはただの物置だと思っているので挽き板なのがもったいなくて。
なんなら、突板すらもったいない…。
↓厚木の展示場はウォルナット挽き板✖️ウォルナットのサニタリー(多分…挽き板ウォルナットは確実)見た目はまさにこんな感じになりそう。
WICをサニタリーフロアへ変えた理由として以下のようにポイントをまとめました。
- お客さんが通過する場所ではない
- リビング側の入口には扉があるので来客時は閉めれば🆗
- おそらく5〜6万の減額になる(もっといくかも?)
- ファミリークローゼットのため、本当に物を置くだけで人が過ごすことはスペース的にもない場所
- 湿気が多い場所になりそうなので、水に強い床材がいいかもというのは個人的な考え
- 物をたくさん置く場所なので、傷がつく可能性があることから安価な床材にしたかった
脱衣所・ランドリールームの床材を変更 ⭐︎NEW 2022.5.30
キッチンと同じ石材調フロアに変更しました。
サニタリーからの差額は6〜7万だそうな…。
少々お高いけど…脱衣所にガスストーブを置くため、床の傷みが気になり頑丈そうな床材に変更しました。
脱衣所・ランドリールームの床材をサニタリーに戻した…!⭐︎NEW 2022.6.17
お金の問題ではなく…見た目の問題です。
壁紙がグレーで床もグレーにすると思ったよりも色がボヤけてる…!!
どう見ても標準のサニタリーの方がカッコいいんですけど。
床の耐久性はやや気になるものの…このままの色合いは耐えられない!!
細かい?気になる見切り材
今回、割とエリアごとに床を変えてしまったので気になるのは「見切り材」。
見切り材、幅広だけど私的には自然に見えるよ!
設計士さんの話によると「引き込み戸」の箇所に見切り材を入れる場合はどうしても幅広になってしまうのだそう。
開き戸であれば、細め幅の見切り材で済むようです。
住友林業は木にこだわる会社なだけあって、見切り材の木目カラーも豊富なので床材と合わせても自然になりそうで安心。
標準の見切り材でも、個人的には違和感がないけど…ドアがない場所に見切り材を使用する場合は、ステンレスや真鍮の見切り材もオシャレ♪結構高そうだけどね!
子供部屋・寝室⇨突板
こちらも挽き板と同じく、朝日ウッドテックのものです。
並べるとこんな感じ。
突板とはいえ、色もいい感じです!!
子供部屋の突板は長女に選んでもらったのですが、本当にたまたま朝日ウッドテックのウォールナットを選びました。
小1女子が選ぶ床材にしては渋い…!壁紙もグレーのオシャレ系?クロスがいいと言っているので、書斎のような部屋になりそう。
お次は寝室。本当に寝るだけの部屋なので、この部屋も床へのこだわりはなし。
押入込みの6畳にセミダブル2台を設置する予定だから、ほとんど床なんて見えないと思う…。
寝室は、夫と私と次女の3人で使う想定でいます。
子供部屋は長女と長男が4畳ずつ分け合って使いますので、寝室と同様ベットと机を置いたら床なんてあまり見えないと思われます。
よって、突板で十分!!
床材まとめ
今回は、家族が長く過ごす場所であるLDKについては機能面も含めこだわりました。
玄関ポーチは長く過ごす場所ではないんじゃ…?
玄関は家の顔になるんだから、また別なの!
見事にウォールナットだらけで、かなりシックな雰囲気になりそう。
この床たちに合わせる大事な部分は「壁紙」ですね。
壁紙編も後日、記事にしたいと思います♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^∇^)
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