朝日ウッドテックのショールームは関東圏だと新宿と横浜みなとみらいのみ。
新宿の方が近いので新宿ショールームへ行ってきました!
現在は、完全予約制でした!
朝日ウッドテックの床材は住友林業で標準仕様
朝日ウッドテックの床材は、オプション料金を支払うことなく選ぶことができました。
ですが、住友林業といえば無垢床が標準。
私たちは契約時点で挽板を選択して契約したので、無垢床と挽板の差額は不明です。
契約前に標準の無垢より挽板の方が若干高いと営業さんが言っていた気がする・・・木の種類にもよるかも。気になる場合は確認してみてくださいね♪
金額のことはさておき、無垢床にするとメンテナンスが大変なイメージがあるのと私たちは床暖房を使う予定だったので無垢床は除外していました。
今の時代に合わせ「抗ウイルスフローリング」というのも魅力!
木の節が多めなデザインは朝日ウッドテックだけ
ラスティックと書いてある方が、木の節多めデザインです。
本来の木ならではの節をそのまま残した床材で、この節多め強めが好きな方は朝日ウッドテックしかありません!
住友林業の床材も、以前は節や白太部分が多めだったようですが、苦情があったりで現在は節が強くならないよう加工を施しているそうな・・・。
いざ床材を全面に張ってみると白太(色の薄いところ)部分が多くイメージと違うからという理由で全面、張り替えた話を聞いたことがある。
私たちは木の表情をそのまま楽しみたいので、ラスティックを採用!
お色は、夫の希望により「ブラックウォルナット」を選択。
朝日ウッドテック ブラックウォルナットの実物は
奥に少し見えるのが、ラスティックオーク。
いかがでしょう?
思ったよりも色が薄いと感じませんでしたか?(実際はこの写真よりもさらに薄く見えました。)
実はこちら、6〜7年経過後の床なんだそう。
俺の想像するウォルナットの色じゃない・・・!!
ショールームに入って辺りを見渡した時に「ウォルナットないのかな?」と2人して思ったぐらいカタログとのギャップがありました。
ショールームは、照明がスポットライトのように照らしていたから、光の当たり方も大きいかも。
経年変化する前の床と比べてみました。
大分、色落ちしていることが分かります。
特に白太部分は白さが増しています。
しかしながら、濃い色の床材は特に経年変化はやむを得ないです。
ショールームのお姉さんに、それが気になるなら「シートにするしかないですね」と言われたよ。正論だけど、言い方!!!
逆にオーク系の初めから薄めの床材は黄色味が増し、チェリー系の赤っぽい床材は飴色になっていくそうです。
それも味だよね!と思えないと確かにシートしかないのかもしれない!
こちらは突板のウォルナット。なかなかいい色味!まだ張ったばかりで新しいものだと言っていました。
よく見ると左側と右側で板の幅が異なります。
住友林業の突板は左側の幅が狭い方が標準です。
挽板の方だと幅広タイプが標準なんだけどね!個人的には幅広タイプの方が高級感があり好き。大した差額が出ないなら、幅広タイプに変更したいなぁ。
住友林業の床材 ウォルナット【プライムウッド・挽板】とマホガニー【無垢】
すみません、私たちが興味のあった床材のことしか調べていないので一部の床材のみの話になります。
こちらの挽板は8年程度経過しているそうです。
全体的に色落ちしており、特に窓際+カーペットとの境目は色落ちがくっきりでした!!
カーペットもソファも置かずに暮らそうと心から誓った瞬間!
私は、実物を見た感じこのプライムウッドも落ち着いた上品な感じが好きだなと思いましたが、このシリーズは旧シリーズで今はないそうです。
新シリーズは、旧シリーズよりも節が少なめに改良されたそうな・・・
冒頭に出てきた通り、節多め強めが好きなので朝日ウッドテックのラスティックタイプ一択となりました。
しかし、挽板ばかりでせっかく住友林業なら無垢床もいれたいよなぁ・・・
ということで、大人の憧れ!?マホガニーを書斎に導入することに!
マホガニー・・・!ダウンライトとの相性バッチリで一気に大人な雰囲気!
ツルッとした表面と深い色味が特徴で、赤ワイン飲んでる人(?)が似合いそうな床・・・
ただし、マホガニーは傷やへこみは半端なく目立ちます。
美しい展示場でさえ、傷やへこみが気になりました・・・。
- メインフロアには向かない
- 小さいお子さんがいる場合は特にメインフロアへの導入は注意(絶対おもちゃ落とす)
- 床の傷やへこみに神経質になってしまいそう
なので、最初は寝室も考えましたが寝るだけだし勿体無いかなと思い長く過ごす場所であり、基本は子供が出入りをしない書斎への導入を決めました。
ですが、椅子のキャスターで傷が付くじゃんと思いましたよね?私も勿論言いました。
マホガニー採用するなら、椅子は置かない!スタンディングで仕事して、疲れたらYogiboで仕事する!
マホガニー愛凄くない?ずっと立って仕事するなんて私には考えられない!
気になる無垢マホガニーの金額は?
書斎6畳分、元は突板でした。
なので、突板からの差額144,060円
これで終わりではありません。
さらに!廊下が挽板なのですが、挽板と無垢の厚みが違うということから高さを合わせるための床下地材を入れるそうで、こちらが131,508円。
合計275,568円
・・・意外と高いな!6畳だけだし大したことないと思っていたんだけど、さすがマホガニー様!
高さは合っていなくても気にしないので、下地材はなしでお願いします。
高さを気にしないのであれば、廊下と部屋の境目に見切り材を使用して対応してくれるとのこと。
さらに挽板マホガニーにした場合は、無垢の4割程度まで価格は抑えられるとのこと。(私個人の意見ですが、見た目や触り心地に差はありませんでした。)
無垢床がいいと夫は言っているけど、一応挽板の見積もお願いすることにしました!
我が家の床材まとめ
まず挽板・突板になっている場所のまとめ
※契約当初はLDKと水回り以外は突板にして契約したのですが、間取り変更しているうちに挽板エリアが広がっていました。金額が変わったのかどうかも不明です。ご参考までに!
水回りはサニタリーフロアになっています・・・が、ここも何か水に強い他の床材に変更予定です。
そして、突板エリアは同じく朝日ウッドテックのウォルナットにして書斎以外はウォルナットで統一する予定です。
ウォルナットは、なかなかマンションやアパートでは見かけない色なので、せっかく注文住宅ならウォルナットにしたかったみたい。私は実はオーク派・・・国産ナラとか憧れる。
番外編ですが、こちらはマルホンさんの床材&天井材。
マルホンの床材は香りも手触りも感動した!本当は、全面マルホンに変えたいなぁ〜
床材はさすがに予算オーバー過ぎるので実現できないかな・・・と思いますが、実は天井材に使えたらとは思いました。
床のウォルナットに合わせて折り下げ天井部分がこのウォルナットだったら素敵なの間違いなし!
ハーモシーリングでもいいかなとか最初は言っていたのですが、実際に見てしまうと欲しくなってしまうもの!
天井材の話はまた別の機会に・・・。
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